寿司屋の賄いから生まれた、寿司屋がつくる常食
賄いから生まれたどんぶり―
毎日すしの丼だけでは飽きてしまう。
お肉の賄いも食べようか、とはじめてみたのがきっかけ。
これが社内でなかなか好評で、美味しそうに頬張るスタッフの表情・声をきいているうち。
はっと気づいたのです。
お客様も、同じなのではないか。
寿司を頼んでいただいているお客様も、普段
「今日は、旨い丼物食べたいなあ」
と、コンビニや丼チェーン店でお買い求めになっているはず。
寿司のハレ食だけでなく、
肉の常食も、南洲フーズにお任せいただけるようになれたら。
そんな思いではじまったのが、この「どんぶり侍」です。
「どんぶり侍の丼は間違いない」の声をいただくために
自家製の旨いタレ
市販でなく、自家製オリジナルのタレを開発し、使用しています。
魚醤・ソース・ナンプラーなど、メインの調味料は タイ・台湾・シンガポールなどの現地で調達し、配合も時間をかけてつくりあげていきます。
メニュー展開
「1人では牛丼屋さんに入れない・・」
外食時「丼」を選ぶハードルが高いようなので、男性向けだけでなく女性も一緒に選べるように、とメニューを決めています。
ロコモコ・ガパオライスなど、女性に人気の高いアジアンフードも取り揃えており、女性だけでの丼ご注文が予想以上に増えています。
ルーローハン・ガパオライス・ツァンイントウなど、日本ではなかなか食べられない本場の味。
母体が寿司屋だけに、ねたから酢飯までもちろん自信をもっておすすめする丼。
時間をかけ試行錯誤を重ねてタレの味を作っており、美味しさは格別。
なかでも代表格の塩スタミナ丼は、ニンニクの効いた塩ダレと豚肉の旨みがガツンとくる他では味わえない逸品。
お馴染みの丼類も、他店のものとは一味違う。
たまご多め、割り下も鰹と昆布ダブル出汁のオリジナル。
たとえば、「エグみ」まであえて残して
ただ日本人向けの味でなく、あくまでも現地の調味料を使いエグみまであえて残し、
「本場の味」に仕上げてお届けしています。
「宅配丼の中にガパオライスがあったから、頼んでみよう」
だけでなく
「本場のガパオライスが食べたいから、どんぶり侍にしよう」
とご注文いただけるように、おつくりしています。
どれも1度ご注文いただくと、リピート率が高い人気メニューです。
メニューに並ぶまで
お客様へどの店舗からも本物の味をお届けできるように、メニュー開発には3カ月ほどかかります。
各店舗で安定して同じ味が出せるよう調味料・タレ・レシピを決め、最終的な仕上げをします。